モルテンのバレーボールが選ばれる理由とミカサとの違い|最新徹底解剖
モルテンのバレーボールが選ばれる理由とミカサとの違い|最新徹底解剖の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
モルテンのバレーボールが春高バレー公式球やインターハイなどの大舞台で指定され続ける最大の理由は、同社が独自開発した流体力学理論に基づく「フリスタテック(FLISTATEC)」構造にあります。
従来のバレーボールでは、無回転サーブなどを放った際にボール後方に不規則な空気の渦が発生し、予測不能な急激なブレが生じるケースがありました。モルテンはこの課題に対し、皮革表面に六角形の突起(ヘキサゴングリッド)を均一に配置。ボール周囲の空気の乱流を意図的に整流することで、空気抵抗を低減させ、コントロール通りの素直な弾道を生み出す設計を確立しました。
さらに、パネルの配色パターンにも視認性を高める工夫が施されています。白・赤・緑の3色配置が回転時に残像を生み、プレイヤーがボールの回転軸や回転速度を瞬時に察知できるようサポート。レセプション(サーブレシーブ)やトスを上げるセッターの手元での正確性を高める要素として、指導者や選手層から絶大な信頼を集めています。