赤ちゃんの歯が生える順番はバラバラでも大丈夫?時期と最新ケアの目安
赤ちゃんの歯が生える順番はバラバラでも大丈夫?時期と最新ケアの目安の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
「1歳のお誕生日を迎えたのに1本も歯が生えてこない」と焦るパパママもいますが、生後1歳3カ月頃までは特別な治療を行わず様子を見ることがほとんどです。ただし、以下のような状態が見られる場合は、一度小児歯科へ相談してみると安心です。
・1歳3カ月〜1歳6カ月を過ぎても1本も生える気配がない
・歯ぐきの中に硬い膨らみがあるのに半年以上生えてこない
・生えてきた歯の形が明らかに繋がっている(癒合歯)
・歯ぐきが紫色や暗赤色に大きく腫れている(萌出性嚢胞)
小児歯科で確認される代表的な症例として、2本の歯がくっついて1本として生えてくる「癒合歯(ゆごうし)」があります。乳歯における癒合歯の発生確率は約1〜5%と決して珍しくありません。また、生まれつき歯の数が足りない「先天性欠如」の確率は乳歯では約0.5〜1%未満と稀ですが、レントゲン撮影が可能な時期になれば骨の中の状態を正確に把握できます。