糸の番手と太さの違い完全ガイド!数字が大きいほど細い理由と選び方
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ハンドメイドや衣服の補修において最も失敗が多いのが、ミシン糸の番手とミシン針の号数のミスマッチです。「針穴に糸が通れば何でも縫える」と誤解していると、縫い目の攣(つ)れ(パッカリング)や針折れ、縫い縮みの原因になります。
ミシン糸(スパン糸・フィラメント糸)も綿番手体系に準じているため、「30番=厚地用(太い)」「60番=普通地用(標準)」「90番=薄地用(細い)」となります。
現場で多発するトラブルの代表格が、「デニムの裾上げをしようとして、60番用の11号針のまま30番の太い糸をセットして縫う」というケースです。糸が針の溝(スロット)に収まらず強い摩擦が生じ、糸が毛羽立ってプツプツ切れたり、下糸を拾えずに目飛びが発生します。「糸を太く(番手を小さく)したら、針も太く(号数を大きく)する」という原則を徹底してください。