【単独取材】元オウム広報塔・上祐史浩が警告する「令和Snsカルト」の闇——地下鉄サリン事件から30年余、いま若者に迫る罠

【単独取材】元オウム広報塔・上祐史浩が警告する「令和Snsカルト」の闇——地下鉄サリン事件から30年余、いま若者に迫る罠に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

「現代のカルトは、かつてのように怪しげな道場で勧誘を行ったりはしない。スマートフォン画面の向こう側、アルゴリズムが作り出す『エコーチェンバー』の中でひそかに誕生している」。彼は最近の講演で、現代特有の危険性に強い警戒感を示している。SNSのタイムラインで特定の偏った情報ばかりが過剰に供給され、コミュニティ内で同調圧力が極限まで高まる現象は、かつての閉鎖的な道場で起きていた洗脳プロセスと構造的にまったく同じだからだ。

誰にも相談できない孤立感、社会への漠然とした不安、強固な承認欲求。これらを抱えた若者が、ネット上のインフルエンサーや陰謀論グループに魅了され、過激化していくプロセスは「オンラインの短時間化された洗脳」に他ならない。かつて物理的な空間で人間を閉じ込めた洗脳の手法が、今やデジタル空間でより手軽に、より迅速に実行されている現状に対して、彼は強い危機感を募らせている。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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