事故物件公示サイトの裏側と心理的瑕疵の真実!失敗しない部屋選び

事故物件公示サイトの裏側と心理的瑕疵の真実!失敗しない部屋選びに関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

詳細を見る

住まい選びにおいて大きな懸念事項となるのが「心理的瑕疵」だ。過去にその部屋で殺人、自殺、事件死、あるいは孤立死が発生した場合、借り手や買い手が精神的な抵抗感を受けることを指す。長年、この心理的瑕疵をめぐる告知義務の範囲はあいまいであり、不動産業界と消費者の間でトラブルが頻発していた。

この状況に一石を投じたのが国土交通省による人の死に関する告知義務ガイドラインの策定だ。自然死や日常的な事故死については原則告知不要とする一方、他殺や自殺、遺体が長期間放置された特殊清掃事案については、およそ3年間の告知義務を明確化した。しかし、現場の不動産業界ではガイドラインの 解釈をめぐり今なお試行錯誤が続く。ネット上に半永久的に記録が残る公示サイトの存在は、公的なガイドライン以上に業界へ実質的な影響力を及ぼし続けている。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest