セブンの新型レジ導入はなぜ?使い方や評判・支払い手順の全貌に迫る
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セブン-イレブンが全国規模でレジ改修を断行した最大の背景にあるのは、深刻な人手不足への対策と店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進です。24時間365日営業を基本とするコンビニ業界において、従業員の作業負荷軽減は喫緊の経営課題でした。
従来の対面レジでは、商品のスキャンから現金の受け渡し、釣り銭の確認までをすべて店員が一括して担っていました。新型POSレジの導入により、支払い工程を利用客側に委ねる「セミセルフ形式」が確立。これにより、会計1件あたりのレジ滞留時間が約20〜30%短縮され、混雑時のレジ待ち行列を大幅に緩和することに成功しました。
あわせて見逃せないのが、自動釣銭機の仕組みによる業務負荷の激減です。釣銭の数え間違いや受け渡しミスによるレジ誤差(違算)がほぼゼロになり、これまで1日あたり数十分を要していた店舗スタッフの「レジ締め点検作業」が大幅に圧縮されました。金銭に直接触れないことによる衛生面の担保も、導入を後押しした決定的な要因の一つです。