伝説の相場師からネット仕手筋まで!市場を揺るがした有名人と末路
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仕手筋が巨額の利益を狙う際、選定されるターゲット銘柄には明確な共通項が存在します。彼らは無秩序に株を買っているのではなく、少ない資金で価格をコントロールしやすい銘柄を綿密に選定しています。
仕手化しやすい銘柄の主な特徴は以下の通りです。
- 時価総額が小さく(数十億〜100億円程度)浮動株比率が低い:市場に流通している株式数が少ないため、まとまった資金で買い上げると売り物が枯渇しやすい。
- 株価が数百円以下の低位株・ボロ株:個人投資家が心理的に買いやすく、わずかな値上がりで大きな変動率(ボラティリティ)を演出できる。
- 業績が低迷し普段の出来高が極端に閑散:普段注目されていない銘柄ほど、突如の出来高急増が目立ちやすく、提灯(追随買い)を誘いやすい。
仕手筋の手口は、市場に気づかれないよう数ヶ月かけて安値で株を集める「玉集め(仕込み)」から始まります。その後、大口の買い注文で一気に値を飛ばす「玉転がし(買い上がり)」を実施。メディアやSNSで好材料が噂され、個人投資家が熱狂して買い群がった頂点付近で、仕手筋は保有株をすべて売り浴びせる「玉落とし(売り抜け)」を完了させます。これが「材料がないのに急騰する株」の裏側にあるメカニズムです。