なぜ笑える?おかっぱ芸人の現在と髪型に秘められた衝撃の舞台裏
なぜ笑える?おかっぱ芸人の現在と髪型に秘められた衝撃の舞台裏について徹底解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
詳細を見る
テレビをつければ、そこに彼らがいる。バナナマンの日村勇紀と、司会者として盤石の地位を保ち続ける蛍原徹。おかっぱ頭をトレードマークに四半世紀以上トップランナーとして君臨するこの2人の存在感は、もはやお笑い界のインフラと言っても過言ではない。
日村勇紀は、相方の設楽統とともに『バナナマンのせっかくグルメ!!』をはじめとする数多の冠バラエティ番組を牽引する。体を張ったリアクションはもちろん、愛嬌たっぷりのキャラクターでお茶の間に愛され続けている。彼の凄みは、髪型という記号に甘えることなく、プレイヤーとしての純粋なリアクション芸を常に研ぎ澄ませている点にある。
一方、蛍原徹の歩みは実にしなやかだ。『アメトーーク!』で培った聞き手としての職人芸は、コンビ解散という芸能界の大きな荒波を乗り越え、単独でのMCスタイルとして完全結実した。トレードマークのサラサラヘアを保ちながら、ゲストを引き立てる抑制の利いた進行は、まさに円熟の境地。奇抜な髪型でありながら誰よりも常識人の佇まいを崩さない。このギャップこそが、蛍原が長年重宝される最大の武器だ。