広末涼子の若い頃は異次元の可愛さ!90年代ヒロスエブームの伝説
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広末涼子の名を決定づけたのが、1996年に放映された「NTTドコモ ポケベル」のテレビCMです。「広末涼子、ポケベルはじめる」というキャッチコピーとともに、街中を駆け抜けるショートカットの美少女の姿は瞬く間に話題となり、駅や街頭に貼られたポスターが相次いで盗難被害に遭うという社会現象まで巻き起こしました。
一大ムーブメントとなった「ヒロスエブーム」の理由は、当時の時代背景と完璧に合致していた点にあります。コギャルや厚底ブーツ、派手なメイクが席巻していた90年代半ばの日本において、黒髪に近いナチュラルなショートヘアと制服を爽快に着こなす彼女の佇まいは、清涼飲料水のような鮮烈なインパクトをもたらしました。
さらに1997年4月、竹内まりや作詞・作曲によるシングル『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビューを果たすと、約60万枚を売り上げる大ヒットを記録。続く2ndシングル『大スキ!』ではオリコンチャート初登場1位を獲得し、デビュー年の『第48回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たします。CM、音楽、テレビ番組のすべてを瞬く間に制圧し、メディアを独占する姿はまさに「全盛期の象徴」そのものでした。