京都で世紀の発見:和泉式部「幻の自筆歌集」が出土、千年の時を超えて明かされる「最期の恋」の真実
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詳細を見る事の発端は、京都の山奥にひっそりと佇む寺院で行われた、木造菩薩立像の修復作業だった。仏像の胎内から見つかったのは、経典の裏にびっしりと書き込まれた仮名文字。最新のマルチスペクトル画像解析により、これが和泉式部周辺の人物、おそらくは彼女の娘である小式部内侍の筆跡に近いことが判明した。千年の時を超えて、埃まみれの木像から現れた肉筆。それは、歴史の闇に消えかけていた彼女の「本音」を現代に引きずり出した。