白ナンバーと緑ナンバーの決定的な違い!税金・保険料や違法白タクの罰則を徹底解説
白ナンバーと緑ナンバーの決定的な違い!税金・保険料や違法白タクの罰則を徹底解説の重要ポイントを解説します。最新トレンドが詰まっています。
普通自動車を使って本格的に運送業を展開するために緑ナンバーを取得するには、運輸局の非常に厳しい審査基準をクリアしなければなりません。
主な許可基準には以下のような項目があります。
- 車両台数の確保:原則として営業所ごとに5台以上の事業用自動車が必要。
- 運行管理・整備管理体制:有資格の運行管理者および整備管理者の選任。
- 施設要件:適切な広さを持つ営業所、休憩・睡眠施設、および車両を全て収容できる車庫の確保(車庫前面道路の幅員制限などクリア要件多数)。
- 資金計画:人件費や燃料費、保険料など半年分程度の事業資金(数百万円〜数千万円規模)を自己資金として確保していることの証明。
- 法令遵守状況:役員が過去に道路運送法等の違反で処分を受けていないこと。
これだけの高いハードルを越えて緑ナンバーを取得するメリットは、運賃を堂々と請求できるビジネス権を得られる点に加え、「国土交通省の厳しい基準をクリアした正規事業者」としての高い社会的信用が得られる点にあります。大手荷主企業との直接契約には緑ナンバーの保有が必須条件となるのが通例です。
反面、デメリットとしては、立ち上げ資金の大きさ、毎年の定期点検や監査対応、運行管理者の雇用コストなど、固定的な管理コストが重くのしかかる点が挙げられます。