炭水化物を取らないとどうなる?痩せる裏に潜む危険とリバウンドの罠
炭水化物を取らないとどうなる?痩せる裏に潜む危険とリバウンドの罠の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
健康を損なわずに体を引き締めたいのであれば、「完全に抜く(ゼロにする)」のではなく「適切に選び、量をコントロールする」戦略へ切り替える必要があります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、1日の総摂取エネルギーのうち50〜65%を炭水化物から摂取することが推奨されています。一般的な成人であれば、1日に最低でも150g〜250g程度の炭水化物が必要です。
減量を目的とする場合、極端な絶食ではなく、一般社団法人「食・楽・健康協会」などが提唱するロカボ(緩やかな糖質コントロール)が有効な選択肢となります。
【実践しやすいロカボの基本ルール】
- 1食あたりの糖質量:20g〜40gを目安にする(ご飯なら茶碗半分程度)。
- 1日の嗜好品(間食):糖質10g以下に抑える。
- 1日の総糖質量:70g〜130gの範囲内に収める。
- 主食の質を変える:白米や食パンなどの精製糖質から、玄米、大麦、オートミール、全粒粉パンなどの食物繊維が豊富な「複合炭水化物」に置き換える。
主食を完全に排除するのではなく、食べる「順番(ベジタブルファースト)」や「質」を整えることで、食後血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を抑えつつ、代謝を落とさずに脂肪を燃焼させることが可能です。