【2026年最新】銀の板はどこで買う?種類や厚みの選び方と加工法を徹底解説

【2026年最新】銀の板はどこで買う?種類や厚みの選び方と加工法を徹底解説の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

銀の板を選ぶ際、最初に直面する選択肢が純度です。市場で流通している銀板の主軸は、純度99.9%以上の「純銀板(SV999)」と、銀92.5%に銅などを混ぜた「シルバー925板(スターリングシルバー)」の2種類に大別されます。

純銀板(SV999)は、非常に柔らかく展延性に富んでいるのが最大の特徴です。糸鋸での切断やタガネによる彫り、曲げ加工が容易で、金属疲労による割れも起こりにくい特性を持ちます。また、銅を含まないため酸化・変色しにくく、七宝焼きのベースプレートや、天然石を留める覆輪(フクリン)の立ち上がり部分に最適です。一方で強度は低いため、日常使いで強い負荷がかかるリング本体などには不向きです。

対してシルバー925板は、微量の銅を割り金として加えることで、実用に耐えうる高い硬度と弾力性を確保しています。バングルやリング、マネークリップといった「変形しては困るアイテム」を作る場合は、シルバー925の選択が基本となります。ただし、純銀に比べて硬いため加工には相応の力が必要となり、空気中の硫黄分に反応して硫化(黒ずみ)が起きやすい点も考慮して仕上げる必要があります。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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