なぜフィギュアスケートはお金がかかるのか?総額1億円の費用内訳
なぜフィギュアスケートはお金がかかるのか?総額1億円の費用内訳の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。
プログラムを仕上げて公式戦に出場するようになると、移動に伴う遠征費と宿泊交通費が家計に追撃を加えます。地方大会、ブロック大会、全日本ノービス・ジュニア大会と勝ち進むほど、全国各地への移動頻度が高まります。
遠征時には選手本人の新幹線・航空券代やホテル宿泊費だけでなく、引率する保護者の旅費、さらには帯同するメインコーチの交通費・宿泊費・日当を選手側が全額負担(複数選手で分担)する慣習が存在します。遠征1回につき15万〜30万円の支出となるケースも珍しくありません。
国内大会だけでも年間5〜10回の遠征が発生すれば、それだけで百万円単位のキャッシュが動きます。大会出場権を勝ち取るほど出費が増加するという構造は、保護者にとって誇らしい反面、胃の痛むジレンマを生み出しています。