ネパール語の「ありがとう」は使わない?現地で通じる表現と文化の真相
ネパール語の「ありがとう」は使わない?現地で通じる表現と文化の真相についての最新情報を徹底解説します。
ネパールの公用語であるネパール語で「ありがとう」を意味する代表的な言葉はダンニャバードです。まずは基本となる表記と発音、そして言われた際の返事の仕方を押さえておきましょう。
デーヴァナーガリー文字表記では「धन्यवाद」と綴ります。サンスクリット語に起源を持つ極めて格式の高い語彙であり、文字の構成は以下の通りです。
- ध(dha):有気音の「ダ」
- न्य(nya):結合文字(ナとヤが合体した音)
- वा(vaa):長母音の「ヴァー(バー)」
- द(da):語末の子音「ド」
ネパール語 ありがとう 発音のコツは、日本語の平坦な発音ではなく、最初の「ダン」をやや弾むように強めに発声し、「ニャ」を一拍でつなげ、最後の「バード」を落ち着いて伸ばすことです。現地では「ダンネバード」や「ダニャバッ」のように聞こえることも多く、英語の「b」と「v」の中間のような柔らかい唇の動きで発音すると自然に通じます。
相手からダンニャバードと感謝を伝えられた際のネパール語 ありがとう 返事(どういたしまして)には、主に2つの表現があります。
- ケヒ バエナ(केही भएन / Kehi bhaena):「何でもないよ」「気にしないで」というニュアンスで、最も日常的に使われる自然な返し。
- スワガット ツァ(स्वागत छ / Swagat chha):英語の「You're welcome」に相当する改まった表現で、ホテルや観光施設などの接客業で耳にするフレーズ。