アイシールド21アニメ打ち切り理由の真相!王城戦終了と続編の可能性
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アニメ終了の最大の決定打となったのは、原作漫画の連載ペースとアニメ放送ペースの衝突(ストック枯渇)でした。アニメが最終回を迎えた2008年3月当時、ジャンプ本誌での原作連載はまさに泥門対白秋ダイナソーズ戦の佳境から帝黒学園戦へと差し掛かる時期でした。
週刊連載の漫画1話分をアニメ化すると、通常はアニメ1話につき原作2〜3話分を消費します。アニメ制作陣(スタジオぎゃろっぷ)は、アメリカ武者修行編やオリジナルエピソード、デスマーチ編の引き伸ばしなどを巧みに挟みながらペース配分を行っていましたが、王城戦を描き終えた段階でストックの余力は完全に尽きていました。これ以上アニメを続けるとなれば、長期のオリジナル長編を挟むか、原作の展開を大幅に変えてオリジナル結末を描くしか選択肢が残されていなかったのです。
加えて、当時のテレビ東京系水曜19時枠における平均視聴率は3〜5%台で推移しており、ゴールデンタイムの番組改編基準から見ても決して悪い数字ではありませんでした。しかし、玩具やトレーディングカードゲームなどの関連グッズの販売サイクル、製作委員会各社の3年契約満了というタイミングが重なり、物語の最大のライバルである「進清十郎との決着」をひとつの到達点として、綺麗に区切りをつける決断が下されたと分析できます。