野坂昭如の激動生涯と伝説!火垂るの墓の実話や大島渚殴打事件の真相
野坂昭如の激動生涯と伝説!火垂るの墓の実話や大島渚殴打事件の真相の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
テレビ史に残る強烈なハプニングとして語り草になっているのが、1990年10月に行われた映画監督・大島渚と女優・小山明子夫妻の真珠婚(結婚30周年)パーティーでの殴打事件です。
祝辞を述べる予定で壇上に招かれていた野坂でしたが、進行の遅れによって長時間の待機を余儀なくされました。その間、過度な飲酒を重ねて泥酔状態に陥った野坂は、自らの出番が飛ばされたと誤解して激怒します。ようやく名前を呼ばれて登壇した野坂は、挨拶代わりに大島監督の顔面へ強烈な左フックを叩き込みました。
すかさず大島監督も手にしたハンドマイクで野坂の頭部を殴り返し、壇上は騒然となりました。この一部始終はカメラに捉えられ、ワイドショーなどで大きく報道されることになります。
しかし、この乱闘劇には心温まる後日談が存在します。酔いから覚めた野坂は己の非礼を深く恥じ、直筆の詫び状を送付。大島監督も即座に寛大な返信を送り、二人は速やかに和解を果たしました。互いの才能と信念を心の底から認め合っていたからこそ、遺恨を残すことなく強固な友情が修復されたのです。