日常に潜む「ネコ」の正体とは?警察用語からLgbtq+文化まで

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時代が下るにつれ、元々は密閉された空間で使われていた隠語も、インターネットの波に乗ってオープンな場へと流出していった。

かつては知る人ぞ知る言葉だった「ネコ」も、掲示板やSNSを通じてネットスラングとして広く普及した。現在では、アニメやマンガのキャラクター属性を表す「CP(カップリング)用語」として若年層の間でごく当たり前に使われており、本来の警察用語や昭和の二丁目文化にあったような密室的な緊張感は薄れつつある。

デジタル時代における言葉の拡散スピードは凄まじい。コミュニティの身内限定で使われていた符牒が、あっという間に全世代共通のミームへと変貌を遂げる。文脈のアップデートは、現代の言語空間において日常茶飯事の現象なのだ。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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