きゅうり摘芯で収穫量を倍増させる!プロが明かす失敗ゼロの極意
きゅうり摘芯で収穫量を倍増させる!プロが明かす失敗ゼロの極意の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
きゅうりの生育構造を理解するうえで欠かせないのが、主枝・子枝・孫枝という3段階の枝の整理だ。まず地面から真っ直ぐ伸びる主枝は、全体に栄養を届ける大動脈の役割を果たす。株元から5〜6節までに生える下部の子枝や花芽は、思い切ってすべて摘み取る「裾上げ」を行うのが鉄則だ。これにより株元の風通しが劇的に改善し、地面からの病気の跳ね返りを防ぐことができる。
中段以降から伸びる子枝については、葉を1〜2枚残してその先の成長点を摘む「1節留め」または「2節留め」を徹底する。子枝に実が1つ付いたらその先を摘芯することで、養分が分散せず、引き締まった高品質な実が次々と実る。さらに、そこから派生する孫枝に関しても同様に、混み合い具合を見極めながら葉を1枚残して摘芯を繰り返すのが整枝の黄金律である。