聖教新聞はなぜ「やばい」と噂されるのか?激変する内部の真相
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宗教法人の非課税特権に守られた巨大資金力と、メディアとしての公共性。この二律背反をめぐる議論は、聖教新聞を評価する上で避けて通れないテーマだ。本来、宗教ジャーナリズムとは権力監視や社会的弱者への視座を持つべきものだが、聖教新聞の実態は組織の意向を無批判に浸透させるための宣伝広報媒体にとどまっている。
組織にとって不都合な事実、たとえば幹部の不祥事や教団離脱者の声、あるいは財政の詳細な収支が紙面に載ることは決してない。徹底した情報統制と無謬性の演出は、外部の独立したジャーナリストによる調査報道によって幾度となく批判の対象となってきた。
客観的な事実報道ではなく、組織防衛のための言論空間を作り上げてきた結果、一般社会の信頼を損ない、「触れてはいけないやばいメディア」という孤立したイメージを自ら定着させてしまったのは皮肉な結末と言わざるを得ない。