貸した金が返らない?法的効力ある借用書の書き方とプロの防衛術

貸した金が返らない?法的効力ある借用書の書き方とプロの防衛術とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

詳細を見る

自作の借用書は法的な「私文書」にとどまる。相手が返済を踏み倒した場合、私文書を武器に回収するには裁判を起こして勝訴判決を得るという長いプロセスを経なければならない。この時間的・金銭的コストを一気にショートカットする手段が「公正証書」の作成だ。

日本公証人連合会に属する公証役場で「強制執行認諾文言」を付した公正証書を作成しておけば、裁判手続きを経ることなく、相手の銀行口座や給与を即座に差し押さえる法的権限が付与される。名作漫画『ナニワ金融道』で描かれたような過酷な取り立ては論外だが、法に則った最も強固な回収手段を確保しておくことは、貸主側の当然のリスク管理だ。貸付金額が数百万円規模に達する場合は、公正証書化を選択肢から外してはならない。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest