世界で大麻が合法の国一覧と規制動向!渡航者が直視すべき法的リスク

世界で大麻が合法の国一覧と規制動向!渡航者が直視すべき法的リスクの注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

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世界における規制緩和は、大別して「嗜好用・医療用の完全合法化」「医療用に限定した合法化」「非刑事化(過料のみ、または個人所持の非処罰化)」の3つのカテゴリーに分類できる。

嗜好用・医療用の両方を完全合法化している代表格は、ウルグアイ、カナダ、そして全米50州のうち半数以上の州(カリフォルニア州、ニューヨーク州など)である。さらに欧州では、2026年にドイツが成人による個人所持および自家栽培、非営利の「大麻クラブ」を通じた流通を解禁し、世界に大きなインパクトを与えた。

一方で、医療用利用のみを認めている国は急増している。イギリス、オーストラリア、イスラエル、アルゼンチン、韓国などがその筆頭だ。これらの国では、医師の処方箋に基づき、重度のてんかん、ガン終末期の緩和ケア、慢性疼痛などの治療目的に限って厳格に管理されている。

アジアに目を向けると、タイが2026年に家庭栽培や医療目的での使用を事実上解禁し大きな話題を呼んだ。しかし、無計画な店舗乱立や未成年者への拡散が社会問題化し、規制を再び強化・再厳格化する動きが進むなど、揺り戻しの局面を迎えている。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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