金田のバイクに似てる実在車徹底検証!公認レプリカと市販車の真相

金田のバイクに似てる実在車徹底検証!公認レプリカと市販車の真相の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

『AKIRA』の金田バイクを想起させるマシンとして、まず名前が挙がるのがホンダ NM4(NM4-01 / NM4-02)です。2014年にホンダが「近未来」「フロントマッシブスタイリング」を掲げて世に送り出したこの市販車は、バックレストが立ち上がる独自のフィートフォワードシート、低重心の車体構成、液晶メーターの色が変えられるギミックなど、まさに劇中の空気感を色濃く宿しています。

コンセプトモデルに目を向ければ、2003年の東京モーターショーでスズキが発表したスズキ Gストライダー(G-Strider)が筆頭格です。650ccエンジンを搭載し、足を前方に投げ出すポジション、流線型のフルカバードボディ、前後ハブステアリングを思わせる足回りなど、「最も金田バイクに近いコンセプト」として二輪ファンを熱狂させました。

さらに、電動モビリティの世界ではznug designの根津孝太氏が手掛けたzecOO(ゼクー)電動バイクが存在します。ハブセンターステアリングとフレームレス構造を採用したその威容は、まさにサイバーパンクの世界から飛び出してきたような佇まいを見せ、世界限定で受注販売が行われました。

モデル名 / 区分詳細・パワートレイン価格帯 / 入手性編集部の見解・再現度評価ホンダ NM4-01/02
(市販車)745cc 水冷直列2気筒+DCT
フィートフォワード姿勢中古相場:70万〜110万円前後
(新車時約100万〜)実用性と信頼性を兼ね備えた「最も現実的な金田バイク候補」。赤塗装へのカスタムベースとして大人気。zecOO(ゼクー)
(市販EV)完全電動モーター+ハブセンターステアリング
最高速160km/h本体価格:約888万円(税別)
限定受注生産メカニズムの先鋭性と質感はトップクラス。劇中のモーター駆動設定に最も近いプレミアムEV。スズキ G-Strider
(コンセプト)638cc 2気筒+電子制御CVT
ロングホイールベース非売品(展示用コンセプトモデル)2000年代初頭の造形美。市販化はされなかったが、金田バイクの具現化として今なお語り継がれる傑作。BSU製 公認レプリカ
(ワンオフ公道仕様)スクーターベース特注フレーム
エアサス・特注FRPカウル製作費推計:800万〜1000万円級
(非売・ワンオフ)大友克洋氏の公式認定を受けた世界唯一の完全再現個体。外観フォルムの完全一致度は100%。
佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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