家族がインフル発症!出勤していい?厚労省指針と会社の報告マナー
家族がインフル発症!出勤していい?厚労省指針と会社の報告マナーについて分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
朝の段階で家族の感染が判明した場合、労働者が取るべき具体的なアクションは次の通りだ。パニックにならず、段階を踏んで社内調整を進めることがトラブル防止につながる。
第一に、自己判断で勝手に出社したり、黙って欠勤したりしないこと。始業時間前に電話や社内チャットツールを用いて、直属の上司へ素早く報告を入れるのが鉄則だ。報告の際は、「同居家族がインフルエンザと診断されたこと」「現在の自分の体調(熱の有無、喉の違和感など)」「担当している業務の緊急度」を簡潔に伝えるとスムーズだ。
第二に、会社の就業規則や人事部のガイドラインに沿って出社の可否を確認する。会社によっては「同居家族発症時の出勤停止」を独自に定めている場合があり、その場合は指示に従って自宅待機となる。判断に迷う場合は、自己都合での有休消化を選択するか、業務が可能な状態であれば在宅勤務(テレワーク)への切り替えを相談するのが賢明な対応と言える。