「単なる声かけ」が警察摘発へ!ナンパで捕まる法的境界線を解剖

話題沸騰中の 「単なる声かけ」が警察摘発へ!ナンパで捕まる法的境界線を解剖について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

詳細を見る

多くの人が誤解しがちな法的盲点が存在する。「連絡先を聞こうとしただけ」「暴力を振るっていない」から罰せられないというのは大きな間違いだ。現在、都道府県ごとに制定されている迷惑防止条例の適用範囲は極めて広範かつ具体的である。最新の警察摘発基準において重要視されるのは、声かけの内容そのものよりも、「相手が不快感や恐怖感を表明した後の挙動」だ。

一度断られたにもかかわらず歩調を合わせて追いかけたり、身体的距離を急速に詰めたりする行為は、即座に迷惑防止条例違反(つきまとい・執拗なつきまとい行為)の要件を満たすリスクがある。また、立ちふさがって進行を妨害した場合は軽犯罪法違反や、状況によっては強要罪・暴行罪の容疑が検討されるケースすら存在する。相手が「嫌だ」と口にしなくとも、早足で逃げようとする仕草や拒絶の身振りを見せた時点で、法的な取り締まりの対象となり得ることを認識しなければならない。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest