指の長さで性格や才能が暴かれる?人差し指と薬指の比率と胎内環境

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専門用語でこの指の長さの比率は「2D:4D比(第2指対第4指比)」と呼ばれる。この概念を解明し、世界的な学術トピックへと押し上げた第一人者が、イギリスのスウォンジー大学で教鞭を執る名誉教授のジョン・マニング氏だ。

マニング教授らの研究によれば、妊娠初期の胎児の手指が形成されるプロセスにおいて、母体内で分泌される胎内ホルモンの濃度が指の伸び方に直接作用する。とりわけ妊娠8週から12週頃の臨界期において、胎児がどの程度のシグナルを受け取ったかが、骨の発生遺伝子群であるHOX遺伝子の発現バランスを変える。手元に残された2D:4D比は、過去に経験した胎内環境の「化石」のような記録なのだ。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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