キルフェボンのタルト写真が下手に見える?プロが教える映え撮影術

キルフェボンのタルト写真が下手に見える?プロが教える映え撮影術の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

詳細を見る

あんなに美味しそうなスイーツが、なぜ写真に撮るとパッとしないのか。その最大の理由は、タルト特有の構造と照明の相性に存在する。

第一の原因は「真上からの室内照明(蛍光灯やダウンライト)」だ。真上から光が当たると、フルーツの表面に強い反射や不自然な影ができ、瑞々しさが損なわれてしまう。また、天井の照明色は料理を青白く見せたり、全体をフラットで平面的な印象に変えてしまうリスクが高い。

第二の原因は「撮影角度のズレ」にある。断面の層と上に乗った果実の両方を一度に収めようとして斜め45度から適当にカメラを向けると、遠近感の歪みによって形が崩れて見えやすい。

第三の原因は「背景のノイズ」だ。テーブルの上の雑然とした小物や、配色の合わない食器が主役であるフルーツタルトの存在感を弱めてしまっている。これら3つの要素が重なることで、実物の美しさからはほど遠い「残念な一枚」が完成してしまうのだ。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest