カープ背番号18の宿命!佐々岡・マエケンから森下暢仁へ継ぐエース道
カープ背番号18の宿命!佐々岡・マエケンから森下暢仁へ継ぐエース道の特集記事をご紹介します。役立つ情報が満載です。
カープの球団創設期から歴代背番号一覧を振り返ると、18番の系譜には黎明期を支えた偉大な先人たちの名も並びます。球団創設間もない時期から昭和の黄金期前夜にかけては、安仁屋宗八氏がこの番号を着けて活躍しました。安仁屋氏は1968年に23勝を挙げて最優秀防御率のタイトルを獲得するなど、初期のカープを支えた伝説的右腕です。
その後、白石静生氏らを経て佐々岡氏へと受け継がれた背番号18ですが、ファンにとって興味深いのは「広島カープの永久欠番」との立ち位置の違いです。球団の永久欠番には以下の3つの番号が制定されています。
- 背番号3:衣笠祥雄氏(連続試合出場世界記録を打ち立てた「鉄人」)
- 背番号8:山本浩二氏(ミスター赤ヘル、通算536本塁打)
- 背番号15:黒田博樹氏(日米通算203勝、男気復帰で25年ぶり優勝へ導いたレジェンド)
黒田氏の「15番」が引退に伴い永久欠番となり、偉大な象徴として球団史に保存されているのに対し、「18番」は常にグラウンド上で生き続け、次世代のエースへとバトンが渡される実戦のナンバーです。永久欠番の神格化された重みとはまた異なる、「闘うエースの血統」としての緊張感が18番には宿っています。