スーツで肩がこる原因を解明!疲労を防ぐ最新の選び方とお直し術
スーツで肩がこる原因を解明!疲労を防ぐ最新の選び方とお直し術の要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
着用しているスーツが身体に合っているかどうかは、鏡の前のわずかな歪みやシワで判別できます。もっとも警戒すべきは、スーツのサイズが合わない肩幅のまま着用を続けているケースです。
肩幅が実寸より狭すぎると、両肩が内側に強く圧迫され、巻き肩の姿勢が固定化されてしまいます。逆に肩幅が広すぎても、肩パッドの先端が落ちて腕の重みを無駄に支えることになり、結果として首筋に余計な負荷がかかります。後ろ襟の下に横ジワ(ツキ皺)が出ている場合、首と肩の傾斜(撫で肩・怒り肩)が合っていない決定的な証拠です。
また、脇下のくり抜きであるアームホールがきつい場合の対処法も重要です。アームホールの底(カマ底)が浅すぎたり狭すぎたりすると、タイピングや腕を上げる動作をするたびにジャケットの身頃全体が引っ張られ、背中と肩へ継続的な抵抗がかかります。腕を前方へ伸ばした際、背中が突っ張って呼吸が浅くなるような感覚があれば、アームホールの設計が体型に合っていません。