カフェイン致死量はコーヒー何杯?危険ラインと急性中毒症状を解説
カフェイン致死量はコーヒー何杯?危険ラインと急性中毒症状を解説について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。
一般的に、成人のカフェインの致死量は約5g〜10g(5,000mg〜10,000mg)とされています。一般的なドリップコーヒー1杯(約150ml)に含まれるカフェイン含有量は約80mg〜100mgです。この数値を当てはめると、致死量に達するコーヒーの杯数は短時間に約50杯〜100杯以上という計算になります。
個人差をより正確に把握するために用いられるのが、体重1kgあたり約150mg〜200mgとされる致死量の計算式です。以下の目安を確認してみましょう。
- 体重50kgの場合:致死量 約7.5g〜10g(コーヒー約75杯〜100杯分)
- 体重60kgの場合:致死量 約9.0g〜12g(コーヒー約90杯〜120杯分)
- 体重70kgの場合:致死量 約10.5g〜14g(コーヒー約105杯〜140杯分)
胃の容量や利尿作用を考慮すると、コーヒーなどの水分だけで短時間のうちに致死量まで飲み干すことは現実的には極めて困難です。しかし、ここで決して油断してはいけません。命を落とす「致死量」の手前には、激しい心身の異常を招く急性カフェイン中毒の危険ライン(1回あたり1,000mg以上=コーヒー約10杯分、あるいは短時間に3杯以上の過剰摂取)が存在するためです。