裁判官の任命は誰が決める?最高裁長官と判事の決定的な違いを徹底解説

裁判官の任命は誰が決める?最高裁長官と判事の決定的な違いを徹底解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

身分保障によって強力に守られている裁判官ですが、主権者たる国民によるチェックを受けない特権階級ではありません。暴走を防ぐために2つの民主的コントロール機能が備わっています。

1つ目が、衆議院議員総選挙と同日に行われる「最高裁判所裁判官国民審査」です(憲法第79条)。任命直後の総選挙および10年経過後の総選挙で有権者の審査を受け、罷免を可とする票が過半数を占めた裁判官は失職します。

2つ目が、国会に設置される「裁判官弾劾裁判所」です。著しい職務上の義務違反や裁判官としての威信を著しく失墜させる非行があった場合、衆参両院の国会議員で構成される弾劾裁判所で審理され、罷免判決が下されると法曹資格ごと剥奪されます。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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