カロリーメイト缶ジュースなぜ終了?消えた理由とリキッドの進化を追う

カロリーメイト缶ジュースなぜ終了?消えた理由とリキッドの進化を追うについての最新情報をご紹介します。

多くの人が「カロリーメイト=固形のブロックタイプ」を真っ先に思い浮かべますが、大塚製薬の歴史を紐解くと意外な事実が浮かび上がります。日本初のバランス栄養食としてカロリーメイトが世に送り出されたのは1983年4月。このとき、ブロックタイプ(チーズ味)とまったく同時に発売されたのが、元祖となるスチール缶の「ミルク味」でした。

開発のベースとなったのは、同社が医療現場向けに展開していた濃厚流動食「ハイネックス-R」です。点滴に頼らず経口で必要な栄養をすべて摂取できる医療技術を、多忙な現代人の日常食へ応用するという革新的な発想から誕生しました。いわば、飲むカロリーメイトこそがブランドの思想を最も色濃く体現した原点だったのです。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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