樹木希林と夫・内田裕也の愛憎劇!40年別居婚と元夫・岸田森の真相
樹木希林と夫・内田裕也の愛憎劇!40年別居婚と元夫・岸田森の真相にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
希林さんと内田裕也さんの夫婦生活を語る上で、誰もが驚愕するのが「結婚生活45年間のうち、同居していたのは最初の約1年半だけ」という事実です。1973年10月に結婚した二人は、新婚当初から激しい衝突を繰り返しました。裕也さんの暴力や度重なる器物破損に耐えかね、警察を呼ぶ事態にまで発展した結果、希林さん側から別居を提案したのがすべての始まりでした。
一般的には即座に破局へと向かうケースですが、希林さんは籍を抜く道を選びませんでした。別居婚を続けた最大の理由は、「一緒に暮らすとお互いを壊してしまうが、離れていれば純粋に相手を思いやれる」というギリギリのバランス感覚にありました。希林さんは生前、「裕也という人間は、私にとって自分を映す鏡であり、魂を成熟させるための大きな重し(負荷)だった」と述懐しています。
経済的にも完全に自立していた二人は、年に数回だけ会って食事をし、海外旅行へ出かけるという独特のディスタンスを確立しました。世間が「奇妙な仮面夫婦」と揶揄しようとも、二人にとっては互いの精神的純度を保つための唯一無二の防衛策だったのです。