実は9割が誤解?女性の正しいトイレの仕方と膀胱炎を防ぐ座り方

実は9割が誤解?女性の正しいトイレの仕方と膀胱炎を防ぐ座り方について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。

排尿後のペーパーの使い方にも、明確な医学的ルールが存在します。絶対に守るべき鉄則は「前から後ろ(尿道口から肛門側)」に向かって拭くことです。後ろから前へ拭いてしまうと、肛門周囲に常在する大腸菌などの腸内細菌を尿道口へと塗り広げることになり、膀胱炎の発症リスクを劇的に跳ね上げてしまいます。

拭く際のアクションは「こする」のではなく「優しく押し当てて水分を吸い取らせる(ポンポン拭き)」が正解です。デリケートゾーンの粘膜や皮膚はまぶたよりも薄く繊細です。トイレットペーパーでゴシゴシと擦り取ると、目に見えない微細な傷がつき、そこから雑菌が入り込んで外陰部炎や慢性的な痒みの原因になります。

ペーパーの使用量についても配慮が必要です。薄すぎるペーパーを重ねずに使うと水分が指に染み通って不衛生になり、逆に過剰に使いすぎるとトイレ詰まりを引き起こします。ダブルなら適度な厚みを持たせるように軽く折りたたみ、尿道口に5〜10秒ほどそっと押し当てるだけで、皮膚に摩擦ダメージを与えずに水分を吸収できます。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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