ランタンの正しい漢字は?蘭燈や提灯との違いと歴史的由来を解説

ランタンの正しい漢字は?蘭燈や提灯との違いと歴史的由来を解説とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。

詳細を見る

「ランタン」と聞いたとき、日本の伝統照明である「提灯(ちょうちん)」をイメージする人も多い。英和辞典を引けば translated word として「提灯」や「灯籠(とうろう)」が並ぶからだ。だが、構造や用途の面で両者には明確な線引きが存在する。

「提灯」は手に「提(さ)げて」持ち運ぶ折りたたみ可能な構造を指し、竹骨と紙や布で作られる。一方、地面や台座に固定して設置する照明は「灯籠」であり、近年のフェスティバルやアジアの伝統行事、SNS動画で幻想的な夜空を描き出して話題を呼ぶスカイランタンは「天燈(てんとう)」と表記される。風雨に耐えるガラスと金属でできた洋風の「蘭燈」、伸縮自在な「提灯」、固定式の「灯籠」、宙へと浮かべる「天燈」――漢字の使い分けは、それぞれの照明器具が持つ機能と歴史的役割を鮮やかに映し出している。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest