年収・給与・所得の違いとは?知らないと損する手取り計算と税金の真実

年収・給与・所得の違いとは?知らないと損する手取り計算と税金の真実の重要なポイントについて、最新情報を詳しくお届けします。

多くの人が最も関心を持つ「実際に入金される手取り額」は、年収や所得とも異なります。手取り額とは、額面年収から「社会保険料」と「税金(所得税+住民税)」を天引きした後の実受取額です。

税金がどのように算出されるのか、その一連の流れを把握しておきましょう。

ステップ1:給与所得の算出
額面年収 - 給与所得控除 = 給与所得

ステップ2:課税所得の算出
給与所得 - 所得控除(基礎控除、社会保険料控除、配偶者控除、扶養控除、生命保険料控除など) = 課税所得

ステップ3:所得税・住民税の計算
・所得税 = 課税所得 × 税率(5%〜45%の累進課税) - 税額控除(住宅ローン控除など) + 復興特別所得税
・住民税 = 課税所得 × 約10% + 均等割(約5,000円)

給与から天引きされる社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険・40歳以上は介護保険)は、額面年収のおよそ14〜15%を占めます。手取り額を増やすためには、各種「所得控除」や「税額控除」を漏れなく申告して課税所得を圧縮することがポイントです。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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