焼酎は血糖値を上げない?糖質ゼロの罠と正しい飲み方を徹底検証

焼酎は血糖値を上げない?糖質ゼロの罠と正しい飲み方を徹底検証の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

「焼酎を飲んでも血糖値が上がらない」といわれる最大の根拠は、その製造工程にあります。お酒は大きく「醸造酒」と「蒸留酒」の2つに大別されます。原料を発酵させて造るビール、日本酒、ワインなどの醸造酒には、原料由来の糖質が残存しています。これに対し、発酵させたもろみを加熱して気化したアルコール分だけを集める蒸留酒(焼酎、ウイスキー、ジンなど)は、製造段階で糖質が完全にカットされます。

この蒸留酒と醸造酒の糖質比較において、焼酎に含まれる糖質量は100mlあたり実質0gです。糖質が含まれていない以上、焼酎を口にした直後に糖分そのものが血管へ流れ込み、血糖値をダイレクトに押し上げることは構造上ありません。これが、本格焼酎で血糖値が上がらない理由の科学的な正体です。

しかし、「血糖値を直接上げない=どれだけ飲んでも体に害がない」という解釈は短絡的です。アルコールそのものが代謝されるプロセスにおいて、体内では血糖コントロールを揺るがす別の反応が進行しています。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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