水道水が飲める国は世界に何カ国?日本の安全水準と渡航先の緊急対策

水道水が飲める国は世界に何カ国?日本の安全水準と渡航先の緊急対策に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

詳細を見る

国際的な水質調査データや国土交通省などのまとめによると、水道水を特別な処理なしで直接飲める国は、世界の中でアイスランド、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、スイス、オーストリア、ドイツ、ニュージーランド、そして日本など、実質15〜16カ国程度にとどまる。ヨーロッパの一部地域やオセアニアの先進国がその大半を占めており、アジア圏で確実な安全性が担保されているのは日本くらいだ。

多くの国では、病原菌や化学物質の残留リスクが高く、殺菌設備や配管網の老朽化が改善されていない。たとえ浄水場での処理が適正に行われていても、家庭やホテルに届くまでの給水管で鉛や雑菌が混入するケースが後を絶たないからだ。表面上は近代的な都市であっても、水道水は洗面やシャワー用と割り切り、飲用にはボトルウォーターを購入するのが世界標準の常識となっている。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest