クリスタルキング『大都会』伝説!奇跡の超高音と喉の事故、現在の姿
クリスタルキング『大都会』伝説!奇跡の超高音と喉の事故、現在の姿を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。
クリスタルキングは1980年代半ば、『愛をとりもどせ!!』(アニメ『北斗の拳』オープニングテーマ)の大ヒットを最後に、メンバー間の音楽性の不一致から分裂への道を歩むことになります。1986年に田中昌之が脱退しソロ活動を開始すると、バンドは事実上、リーダーであるムッシュ吉崎のソロユニットへと移行していきました。
その後、田中昌之ら元メンバーが「元クリスタルキング」名義で活動を展開したことをきっかけに、「クリスタルキング」の商標権を巡る法廷闘争へと発展します。ムッシュ吉崎側が名称の使用差し止めを求めて提訴し、長きにわたる裁判の末、最高裁判所はムッシュ吉崎側の商標権を全面的に認める判決を下しました。
この司法判断により、以降「クリスタルキング」の看板を掲げて活動できるのはムッシュ吉崎ただ一人となり、田中昌之は完全に独立したソロアーティストとして活動を継続していくという、それぞれの道を歩む決定打となったのです。