石原慎太郎の妻・石原典子の生涯|良純ら4兄弟を育てた素顔と真相
石原慎太郎の妻・石原典子の生涯|良純ら4兄弟を育てた素顔と真相の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
石原慎太郎氏と典子さんの出会いは、親族間の交流がきっかけでした。実は典子さんは、慎太郎・裕次郎兄弟の母・光子さんの親戚筋にあたる血縁関係にあり、幼少期から互いの存在を知る間柄だったのです。
転機が訪れたのは1955年。一橋大学在学中だった慎太郎氏が小説『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞し、一躍「太陽族」ブームを巻き起こして時代の寵児となった時期です。奔放で野心に溢れる若き天才作家の心を射止めたのが、当時まだ高校生から大学生へと差し掛かる年齢だった典子さんでした。
慎太郎氏の猛烈なアタックを受け、典子さんは1955年12月に婚約、翌1956年に18歳の若さで結婚。慶應義塾大学は中退することとなりましたが、時代のカリスマとなった若き作家と名門令嬢の早すぎる結婚は、当時の世間を大いに驚かせました。