豆腐で血糖値が上がる?絹ごしと木綿の違いと血糖コントロール術
豆腐で血糖値が上がる?絹ごしと木綿の違いと血糖コントロール術の背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。
公的機関や専門学会は豆腐の摂取をどう位置づけているのだろうか。日本糖尿病学会が発行する『糖尿病診療ガイドライン』では、適正なエネルギー管理とともに、GI値を考慮した栄養バランスの維持が推奨されている。
また厚生労働省が掲げる生活習慣病予防の指針においても、貴重な植物性タンパク質源として大豆製品の積極的な摂取が推奨されている。しかし、両者が共通して強調するのは「総エネルギーとトータルな栄養バランス」だ。
豆腐は糖質が少ない反面、炭水化物を完全に排除して豆腐だけに偏る極端なダイエットを行えば、満足感の欠如から間食が増えたり、塩分過多のトッピングに頼ったりする危険が伴う。学会のガイドラインが示すのは、単一食材への依存ではなく、総合的な食事の組み合わせである。