コート紙の厚さ選びと失敗しない印刷術|マット紙・上質紙との違い
コート紙の厚さ選びと失敗しない印刷術|マット紙・上質紙との違いに関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
Q1:自宅の家庭用インクジェットプリンターでコート紙に印刷できますか?
A1:印刷できません。コート紙の表面はコーティング剤で覆われておりインクを吸収しないため、インクが弾かれて乾かず、周囲を汚損します。家庭用プリンターで光沢印刷を行いたい場合は、必ず「インクジェット専用紙(光沢)」をご使用ください。
Q2:チラシ印刷で失敗しない最も標準的な「厚さ(kg)」は何ですか?
A2:店頭配布や街頭手渡しであれば「コート紙 90kg」が最もおすすめです。程よい厚みとコシがあり、裏写りも防げます。コストを最優先する新聞折込や大量ポスティングであれば「73kg」が一般的です。
Q3:コート紙に油性ペンやボールペンで文字を書くことはできますか?
A3:油性ペンや油性ボールペンであれば書くことは可能ですが、インクが乾くまで擦れやすく汚れの原因になります。水性ペンや鉛筆での筆記は不可能です。アンケートや申込書など手書きを前提とする印刷物には「上質紙」を選んでください。
Q4:マットコート紙とコート紙では、印刷料金に大きな差がありますか?
A4:現在の主要なネット印刷サービスにおいて、コート紙とマットコート紙の価格差はほとんどありません(同額に設定されているケースが大半です)。写真のツヤを重視するならコート紙、文字の読みやすさや上品さを重視するならマットコート紙と、用途やデザインのトーンに合わせて選択してください。