紅茶がインフルエンザを無力化?テアフラビンの効果とNgな飲み方

紅茶がインフルエンザを無力化?テアフラビンの効果とNgな飲み方について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。

インフルエンザウイルスが体内に侵入する際、ウイルスの表面にある「スパイク(突起)」と呼ばれるタンパク質を使って喉や鼻の粘膜細胞に吸着します。この最初の足がかりを物理的に封じ込めるのが、紅茶に含まれるポリフェノールです。

紅茶を製造する発酵過程において、茶葉の主成分であるカテキン同士が結合し、「テアフラビン」と呼ばれる特有の赤色色素が生成されます。近年のウイルス研究によると、このテアフラビンがウイルスのスパイクにピタリと吸着。細胞へ張り付くための突起を塞ぐことで、ウイルスが細胞内へ侵入する能力を瞬時に奪い去ります。

研究機関の実験では、通常濃度の紅茶エキスにインフルエンザウイルスを接触させたところ、わずか15秒足らずで99.9%以上のウイルスが無力化(感染力を喪失)したというデータが示されています。しかもA型・B型といった型の違いや、変異株を問わず同様の吸着阻害作用が確認されており、幅広いウイルスに対する物理的な防御壁として期待が寄せられています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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