筋肉番付の事故原因と被害者の現在|打ち切りの真相と後遺症の現実
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日本中を震撼させた事故が発生したのは、2002年5月5日のことでした。神奈川県横浜市青葉区にあるTBS緑山スタジオにおいて、『筋肉番付』のレギュラー企画および特番向けの収録が行われていました。
事故が起きた競技種目の一つが、逆立ち状態で腕の力のみを使って急勾配の階段を登り降りする「ハンドウォーク」でした。挑戦していた中国人留学生の男性(当時26歳)は、競技中にバランスを崩して高さ約1.6メートルの競技台から頭部から床面へ真っ逆さまに転落。敷かれていたウレタンマットの厚みや範囲が不十分だったため、頭部と首に激しい衝撃が直撃しました。
さらに同日、巨大な回転アームを飛び越える障害物系アトラクションの収録でも、早稲田大学のアスリート系サークルに所属する男子大学生(当時20歳)が着地時にバランスを崩して転落。頭部打撲および頸椎捻挫の重傷を負いました。わずか1日の収録現場で、一般の大学生2名が救急搬送されるという前代未聞の事態に、制作現場は騒然となりました。