タモリとビートたけしの真相!不仲説を覆すBig3の絆と現在地
タモリとビートたけしの真相!不仲説を覆すBig3の絆と現在地にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
タモリ、ビートたけし、そして明石家さんまの3人を指す「お笑いBIG3」という呼称は、1980年代後半のフジテレビの編成戦略から定着しました。アングラカルチャーやジャズ喫茶の空気感をまとって登場したタモリ、浅草フランス座の下積みから漫才ブームの頂点へ駆け上がったビートたけし、そして関西落語界から圧倒的なトーク力でスターダムにのし上がった明石家さんま。出自も芸風もまったく異なる3人が頂点に並び立ったことは、テレビ史における奇跡と言えます。
ここで興味深いのが、タモリとビートたけしの年齢差と立ち位置です。1945年8月生まれのタモリに対し、ビートたけしは1947年1月生まれ。学年としてはタモリが1つ先輩(実年齢で約1歳半差)にあたります。たけしは先輩芸人や目上の人物に対して極めて礼儀を重んじる性格として知られており、公の場でもタモリに対しては常に「タケちゃんマン」的な暴走を見せつつも、芯の部分で深い敬意を払っていました。
マシンガントークで場をかき乱すさんまを中央に置き、ボケとツッコミを縦横無尽に繰り広げるたけし、そして全体を一歩引いた位置から見守りつつ決定的な一言で落とすタモリ。この3者の三角形は、誰か1人が欠けても成立しない絶妙なバランスを保っていました。