かかとガサガサは乾燥じゃない?治らない原因と角化型水虫の真実

かかとガサガサは乾燥じゃない?治らない原因と角化型水虫の真実について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

毎日保湿クリームを塗り続けているにもかかわらず、何ヶ月もガサガサが良くならない場合、真っ先に疑うべきなのが「角化型水虫(角質増殖型水虫)」です。

水虫といえば「強いかゆみ」や「指の間のジュクジュクした皮むけ」をイメージしがちですが、角化型水虫は白癬菌(はくせんきん)が角質深部に寄生するタイプで、かゆみなどの自覚症状がほとんど出ないという厄介な特徴を持っています。そのため、本人が水虫だと気付かずに単なる乾燥肌だと思い込んでいるケースが後を絶ちません。

以下の特徴に複数当てはまる場合は、角化型水虫の疑いがあります。

・かかと全体が分厚く硬くなり、白く粉をふいている
・保湿クリームを塗っても数日で元の硬さに戻ってしまう
・細かな網目状のひび割れや、細かい皮むけが広がっている
・過去に足の指の間や足裏に水虫を発症した経験がある
・家族の中に水虫治療中の人がいる、または爪が白く濁って分厚くなっている(爪水虫)

角化型水虫の場合、一般的な保湿クリームでは菌を殺菌できません。市販の角質ケアパックなどで無理に剥がそうとすると患部を傷めて症状を悪化させるため、正確な見極めが最優先となります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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