歴史の扉を開いたアジア初のオリンピック、復興を越えた真実の記録

今注目を集めている 歴史の扉を開いたアジア初のオリンピック、復興を越えた真実の記録について、多角的な視点を整理して公開しています。

詳細を見る

この歴史的快挙は、一夜にして成し遂げられたものではない。柔道の創始者であり、アジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員を務めた嘉納治五郎の無私無欲な献身が根底にあった。

嘉納は「スポーツを通じた世界平和」というオリンピズムの真髄を説き、欧米中心だったスポーツ界の目をアジアへと向けさせるために不眠不休の外交を展開した。日本オリンピック委員会(JOC)の礎を築いた彼の情熱は、幻となった1940年大会の招致結実へと繋がり、その志が1964年の大舞台へと脈々と受け継がれたのである。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest