1万円札の人物はなぜ渋沢栄一へ?歴代肖像の歴史と交代理由を解剖
1万円札の人物はなぜ渋沢栄一へ?歴代肖像の歴史と交代理由を解剖について知っておくべき 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
新札の流通に伴い、「引き出しから出てきた昔の1万円札は使えるのか」「額面以上のプレミア価値があるのか」という疑問も多く寄せられます。
まず大前提として、聖徳太子の1万円札も福沢諭吉の1万円札も、現在も1万円としてそのまま全国の店舗や銀行で使用可能です。法的な効力は一切失われていません。
一方で、古銭・コレクター市場における価値は状態や記番号によって大きく分かれます。
▼ 歴代旧1万円札の市場価値目安
- 聖徳太子の1万円札(C号券):
一般的な流通品(折り目や使用感があるもの)は額面通り(1万円)の評価にとどまるケースがほとんどですが、完全なピン札・未使用品であれば1万3,000円〜1万8,000円前後、記番号のアルファベットが1桁(A-A券)などの初期ロットであれば2万円以上のプレミアがつくことがあります。 - 福沢諭吉の1万円札(D号券・E号券):
発行枚数が膨大であるため、通常の並品や一般的な未使用品は額面通りの1万円です。ただし、記番号が「A000001A」などの一桁番号、「777777」などのゾロ目、「123456」などの階段番号、あるいは「AA-AA券」と呼ばれる希少な印刷券は、コレクターの間で数倍〜数十倍の高値で取引されています。