なぜ1本300万円超?ロマネ・コンティの真価と高騰の秘密を暴く
なぜ1本300万円超?ロマネ・コンティの真価と高騰の秘密を暴くについての真相をお届けします。
ロマネ・コンティが生まれる場所は、コート・ド・ニュイ地区に位置するヴォーヌ・ロマネ村です。この村にあるわずか約1.8ヘクタールの単独所有畑(モノポール)こそが、世界で最も高価なワインを生み出す土壌です。
東京ドームのグラウンドの半分にも満たないこの極小の畑から収穫されるのは、黒ブドウの女王と呼ばれるピノ・ノワールのみ。平均樹齢は約50年を数え、土壌への負荷を避けるためにトラクターではなく馬を使った耕作が行われています。
天候やヴィンテージにより変動はあるものの、ロマネコンティの年間生産本数はわずか約4,000本から6,000本程度にとどまります。名実ともに最高峰のブルゴーニュ特級畑(グラン・クリュ)として、徹底したビオディナミ(バイオダイナミック農法)と厳格な選果を経て生み出される1滴は、自然の恵みと職人技の結晶です。