エナドリと錠剤の罠!急性カフェイン中毒の初期症状と致死量の真実
エナドリと錠剤の罠!急性カフェイン中毒の初期症状と致死量の真実にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
自宅療養で様子を見てよい範囲と、ためらわずに救急車を要請(119番通報)すべき境界線は明確に存在します。以下の症状が1つでも見られる場合は、一刻を争う緊急事態です。
・激しい嘔吐が止まらず、水分をまったく受け付けない
・会話が噛み合わない、もうろうとしている、意識が遠のく
・胸に激痛がある、息苦しくて呼吸が浅い
・手足の痙攣(ひきつけ)が起きている
・短時間で明らかに致死量に近い錠剤や飲料を飲み干した
救急搬送された場合、医療機関では摂取からの経過時間に応じて胃洗浄や活性炭の投与(カフェインを吸着させて排出する処置)が行われます。すでに血液中に吸収された後であれば、大量の輸液による利尿療法、不整脈を抑える抗不整脈薬の投与、重篤な症例では人工透析(血液透析)によって血液中から直接カフェインをろ過する集中治療が施されます。